ゲーム大好き
小さい頃は誰もが持っているゲーム機を買ってもらえず、友だちの家でゲームをすることが多い子でした。自分で稼げるようになってからも特に家庭用ゲーム機にハマることはありませんでしたが、ある時からゲームセンターにある音ゲーと呼ばれるゲーム機に没入。
当時ビートマニアというゲームが流行っており、その後継機たるビートマニアⅡDXが登場。県外で先行プレイしていた友だちが、地元で初導入された際にプレイした時には多くのギャラリーに囲まれ、高難度をクリアすることで羨望の眼差しを向けられていました。
自分も
その後、その友だちに勧められゲームセンターに通うようになり、毎日練習していました。雨の日も、風の日も、時に指から出血しても毎日練習(ノД`)・゜・。
数千円の家庭用コントローラーも購入し、自宅でもPS2を使い練習。コントローラーは軽くてすぐにズレていくので、3万円のコントローラーが発売された時にも即購入。
その甲斐あって、プレーヤースキルは徐々に上達。田舎ながらに筐体ランキングを自分の名前で埋め尽くすなど、地元ではやや名の知れたビーマーにまで成長。まだガラケー時代でしたが、個人のブログに掲載されるなどしていました(*´ω`)
その後
音楽ゲームが普及し始めたと同時に、オンラインゲームが世の中に台頭してきました。
自宅にネット環境はなかったのですが、当時、パチプロの師匠に『ネット環境を整え、ブログを書くように』と指導を受けたことで、インターネットプロバイダ契約。パチンコについてのブログを書くことで、自分の技術向上や、立ち回りの見直しになるとの指導であり、当時は広告収入などの概念すらあったのかは分かりませんが、取り敢えずパチンコの立ち回りを投稿していました。
同時に大規模MMOというジャンルのオンラインゲームに傾倒し始めていました。今でこそオンラインゲームは当たり前の時代ですが、その当時はかなり画期的で、家にいなが外にいる感覚があり、引きこもっていても誰かと繋がっていられるというものでした。更に、ゲームに時間を費やせば費やすほど、キャラクターやプレイヤースキルは高まり、ゲームの中の世界では神と呼ばれたりと、とにかく重宝され、現実世界よりも居心地が良くなったり、居場所が与えられる感覚でした。
その頃はとても楽しく、リーマンプレイヤーとしてゲームをしていましたが、リーマンながらに連日深夜2時や3時までプレイしたり、休日は朝6時から夜中までプレイするというスタイルでした。
プレイ時間
そのゲームでは、あるコマンドを入力すると、そのキャラクターでのプレイ時間が確認出来る機能があり、ゲームを始めて5~6年後にそのコマンドを入力してみたところ、プレイ時間は9999時間・・・カンストでしょうか(´Д`)
仮に5年として10000時間÷5年=1年で2000時間
2000時間÷365日=1日5.4時間と、十分あり得る数字ですが、むしろ名誉な感覚でした。廃人とまでは行かなかったと自負していますが、廃人と呼ばれることはむしろ褒め言葉な時代だったように思います。
その後もそのゲームで別キャラを作り、12~13年ほど継続。
また、途中で違うオンラインゲームが発売されれば、そちらも並行してプレイするなどしていました。
直近でもまた別の大規模MMOを5年ほどプレイ。そのゲームでもコマンド入力したところ、5000時間・・・。1日2.7時間と、おおいにあり得る数字で納得(/・ω・)/
おそらく今日までゲームに費やしている時間は30,000時間はくだらないと思われます。
悔いはないが・・・
ゲームは大好きなので、その時間を費やしたことに悔いはない・・はず・・。
悔いはないハズですが・・
何も残っていません(ノД`)・゜・。
人的な繋がりもあるにはありました。それで結婚した人もいるような世界です。でも現実的にそのような確率は低いです。
仮にその30,000時間、時給900円のアルバイトをしたとしましょう。実際にはしないですよ。しないですけど、仮に・・・
30,000時間×900円=27,000,000円!?
ゲームをせずに時給900円のアルバイトをしていたら、2,700万円になっていたの!?
いや、しませんけど・・・・・。これは考えさせられますね(*´Д`)